ジグヘッドの形状
私は「酢豚のパイナップルが許せない!」
はい、異議は認めません。🙄
いいですか?「温かいものは温かく、冷たいものは冷たく」ですよ。
肉を柔らかくする理由なんて後付けです。(たぶん)
何百年も前にそんなこと考えて入れてたわけないですし(しらんけど)、今の時代に普通の一般家庭が生使います?缶詰でしょ?意味ないやん。
甘味を出す理由にしても、甘酢だけで十分です。
あ~考えただけでもおぞましいw
あ、このブログに「ありがちインプレ」は期待しないでくださいね
そもそも小型のヘッドの形状に意味があるんでしょうか?
確かに厳密に言えばあるかもしれません。
しかしよく耳にする「流れをつかむ」形状というのは「パイナップルを入れる理由」と同じで、後付け感満載。
これはハンドメイドされている方には解って頂けると思いますが、「錘とフックに対してのアイの位置」が重要なんです。(ダートに関しては形状も関係大)
もう一度いいます。厳密に言えばあるかもしれません。
ただ鉛で2g~位からの体積がないと効果は薄いとおもいます。
よくアンダー1gのヘッドを使いながら「このジグヘッドはいい!潮の流れが云々」と仰る方がおられます。しかしですね、よく見るとスナップが付いているんですよね………
そこは「気にしないのね?」 (言わんけど)
細かい事いえば、リーダー結束のあまりが「ピロンと5㎜ほどこんにちは!」
この部分にかかる潮流は計算の範囲内なのでしょうか? (突っ込まんけど)
焼きそばに紅しょうがを入れるのが嫌いだとか、その他料理の玉ねぎやにんにく抜きは、単純にその人の「好き嫌い」な訳であって料理には必要なんです。(異議は認めるw)
小さなジグヘッドの形状に過剰なまでに反応するのはどうかと思います。
「そうめんにサクランボ」が入ってたりしますが、これは「邪魔だからどける」で済みますよね。
小さなジグヘッドでメーカーや偉い人がうたった解説はサクランボ位に聞いてればいいとおもう訳であります。
さあ、今夜のポテサラに余ったリンゴいれるか!
それではまた😊
釣りを楽しみましょ。
釣り人の民度 ②
車の任意保険の未加入率が10~35%と言われます。
単純に4人に一人は未加入なのは驚きで、これって4回事故に遭うと一回はじゅうぶんな補償が受けられないんですよね…コワい。
車を運転する方の地方や用途にも事情があるとはいえ、この時代においては任意でなく強制にした方が良いように思うのは自分だけでしょうか。
私自身マナーやモラルを声高に語れるほど聖人君子ではありませんが、釣りというジャンルにおいては目に余ることが多すぎます。
福岡県では5月12日から三度目の緊急事態宣言が発出され、糸島市の漁港等では釣り自粛の要請が出ております。
「密にならなきゃいいんでしょ」は間違っていないと思います。
感染を広めないことが大切ですしね。
「ひと気のない場所ならいいでしょ」も間違っていないとおもいます。
ホントにいないなら感染予防できてますもんね。
釣り場は基本街から離れた場所が多いですが、そういう場所は医療が脆弱なんです。そこで暮らしてる方達にとっては街から来て欲しくないと考えておられると思います。
商売をされている方達も複雑な心境なんではないでしょうか。
釣り自粛の要請が出ているにも関わらず、それをいいように解釈し自分の都合と欲望のために行動する考えには賛同できません。
宣言中でなくとも「こういう時期だから釣行を控えよう」の考え方はモラルですが、述べてきた方々の行動はルールにも抵触してます。
宣言下にSNSで釣果をアップしている方を批判するコメントに「妬み」と表現される方がいますが、それは常識的な考え方を出来る方達のことをあなたが「妬んでる」のでしょう。
私は釣りに行けないぶん、その他の地域での釣果を楽しみにしています。
ですが、地域を考えてミュートすることもあります。ルールを守れない人達とこの先交流して何も得ることはありません。
車の任意保険に加入する意図が、もしもの場合自分に降りかかる損害に対してであろうが相手の事を思った事であろうが、加入することが大切であり車両を運転する人の必要なモラルです。
釣りは趣味の世界でありルールがありません。
モラルによってしか統制されないのです。誰かが赤信号を無視し続ければ、必ず後に続く人が現れます。釣り人のモラルの現状です。
釣り人の民度を批判されないように
釣り場がなくならないように
大手を振って釣りを安心して楽しめるようになるまで
少しだけ我慢しませんか?
初心者が大物を釣る理由
私の暮らす福岡では豚骨ラーメンが主流であります。
市内長浜にある「元祖」は福岡人で知らない人はいません。多分🙄
このお店はもともとすぐ横に位置する鮮魚市場関係の方達のファーストフード的な役割から多く知られるようになり、昔ながらの馴染みのお客さんに観光客や出張の方で賑わっております。
私が幼い頃、両親はこの市場関係の仕事をしておりまして毎日の朝食は「ラーメン」でした。(泣)
ある時から年に数回程しか行かなくなって、コロナ渦で全く最近の事情は知りませんが、ここでは全国の方が驚くシステムがあります。
他県通常の感覚であれば、瓶ビール頼んで餃子〆ラーメンですよね?
ここでは店に入った時点でオーダーはラーメンです。
いや、正しくは「麺の固さとスープの好み」です。
何も言わなければ、ノーマルラーメンが60秒で出てきますw
『本題はどうした?』
当時我々クラスになると、注文せずとも「バリかた」(とても硬い麺)が出てきて、スープの脂や濃さも希望するものが提供されておりましたが、基本的に時間なのか日によるのか味が一定ではない場合が多々あります。※個人の感想です。たぶん
『本題はどうした?』
さて釣りの話です。
私はサイズも数にもあまり興味がありません。ですが大型狙いや数狙いに分けて釣行することはあります。勿論自然相手ですから運にも左右されますが、通いなれてくるとそのポイントのくせを理解し過程や結果について予想が出来るようになるものです。
この運に左右されるのが長浜ラーメンのスープにあたります
仲間内の釣りや遊漁船の中で数や型を出すのは経験豊富な方が一番でしょう。しかし状況が悪くみんな釣り切れない時に、初めて釣りをしたような方が大物を釣り上げることがごく稀にありませんか?。
果たしてこれは運なのでしょうか?
経験者は魚を釣り上げるスキルとともに、魚にアプローチする経験も豊富なので、数を出し大きな魚に逃げられにくいのは釣りをしない方にでも理解できますね。
回遊待ちのアジングで大型を狙うときに、群れの先頭に意識を向けます。(群れの先頭であるかどうかは私が実際に見ているわけではないので、あくまで想像なのですが)
皆さんの経験則に「群れの中の大きな個体が最初に食ってくる」はありますよね。回遊君達は比較的活性が高いので、ここでワームを目立たせ一番強い個体にアピールするわけです。
回遊してきて漁港内等に落ち着いている時は型によりレンジが変わったりします。
例えば「上の方に小型、底の方に大型」であったりです。ネットでお勉強される初心者の方々はそんなの常識といわれるでしょう。
確かにそういう状況も多いですが、ここに落とし穴が…
ひとつ例を挙げます。
プロっぽい口調で上級者ぶってるA君は
「上の方の豆アジが邪魔してレンジを下げられない」場合にタックルを変え悪戦苦闘、もう意識は「底」一色になりがち。
しかしですね、その豆アジのもう一つ上の層である完全な表層を見逃している場合があります。数が多く活性が高ければ「オチパク」といわれるヒットに繋がりやすいために上級者もそれがないと気が付かず、ついつい底狙いに走る罠です。
もう一つ
初心者A君と中級者B君が一緒にアジングにいきました。こなれたB君は自慢げにカウントを布教が如くA君に伝授します。釣り始めると初心者のA君が爆釣し始めB君はイマイチ伸び悩み、焦りながら「カウント10よね?」と逆にA君に聞き実践しますが、状況は変わりません。
これは人により「タックルも動作も感覚も立ち位置も違う」からカウントが当てはまらないことも理由の一つですし、A君のレンジなんてそもそも信用できません。
いつもと状況が違っているのに気が付かず「いつものやり方で釣れるはず」なのにA君に感覚を狂わされているわけです。
少し釣れるようになると、経験が邪魔するパターンですね。
これは長浜ラーメンの当たりスープにありつける時間帯をみつける技術に繋がります
なにが言いたいか?
経験が多いほど引き出しが増え、魚に巡り合う確率が増えるのは当たり前の事なのではありますが、魚を簡単に釣る事が多くなるにつれ、結果に最短で向かってしまうわけです。「無駄がなくなる」んですよ。
いい事じゃない!
ですが、初心者ほど「上級者が見逃している攻め方」もしくは偶然に「上級者がやったことのない攻め方」になっている場合があるわけです。
上級者は魚に近づく能力が高いために、結果を早く求めがちなんですね。
結論
「屋」にするのもよし「家」にするもよし(地元ネタすまぬ)
ですが、曜日や時間を変えてアプローチしてみることです。 あれ?
初心に戻ることも大事ってことです。
ではまた。
釣りって楽しいですね🙄
アジミルク【いんぷれ】
ボキャブラリーが貧困な上に、いつも「何でもいい」 と言ってる私如きがインプレって何ぞやと思われるかもですが…
昨年秋から今年の春までのハイシーズンの大半をコロナのせいで邪魔されて、釣行回数も少なかったですが、結構お気に入りになりましたのでご紹介いたします。
尺前後のアジを狙うのに3~3.5インチのワームを物色していた時、ちょうど良いタイミングで「釣具のポイント花畑店」がオープンしまして(かなり多種のワームの陳列があります)発見しました「アジミルク3.0」
「これいいですよ」
いや、ホントに🙄
「ミルク」って書いてあるけどそんな成分なのかと、普段商品の説明なんかみない私が読んでみましたが、ただの商品名のようです。知らんけどw
詳しい情報は最後にメーカーのリンク貼っときます。
良いと感じた点
◆他にあまりないサイズ感
3インチ位のワームの中では少し太いです。これが結構絶妙で、シルエットを大きく見せているわりにはリブの深さがあるのでバスワームのようなもったりした感じがなく「食べごたえがあるように見せて、食べてみるとさらっとイケる」大盛ざる的な?
実際に使っている時に「長さ故に吸い込みきれない」と感じたことが何度かありましたが、アプローチの仕方でどうにでもなるレベルで、アジのサイズが25cm~であればストレスは少ないです。
◆価格がお手頃
3インチは12本入りで1本あたり40円ほど。1本100円もする頭おかしい凝ったワームもありますが、アジ本人にはそんなの関係ないので特にブランドに拘りがなければどうですか?
気になる点
◆メーカーがメリットとしている点が弱点?
胴の部分が3ブロックに分かれています。
メーカー的にはここでカットする目安?にしているのと、曲がりやすさを売りにしているのかとおもいます。
リブが5、一段下がって2、5、2、5となってるのが解りますかね?
この一段下がる所は「うまいな」と思いましたが、ワームを伸ばしてみると、5の部分より2の部分の「芯」が若干細いです。
シャンク長によってはここから針先が出るために、魚から針を外す際に切れやすいと感じました。
確かに素材偏差値的に高い部類ですしズレにくいので、たまに見かける「弱い素材でリピート買いを獲得」のような悪いイメージでは全くないのですが…少し残念ですね。
総評
大体辛口ばかりのブログですけど…
福岡で気軽に尺とはいかない中、昨シーズンは沢山の「県内尺」を連れてきてくれた良いワームです。福岡のメーカーらしいので相性いいのかな?
アジングいきてーなチクショウ😊
それではまた!
自分で糸巻きしましょ 高速リサイクラー
インプレとか大した話ではございません。
SNSなんかで釣具屋さんでラインを巻いてもらった時のトラブルを良く目にしますが、特殊な釣りでなければ自分でやった方が道具への愛着や信頼も増しますし、長い目でみれば経済的にもオススメです。
今まで竿やリールなんかある程度のものでいいと語ってきましたけど、針やラインは魚に一番近いもので魚と自分を結ぶ命綱。少しは気を遣うようにならないとですね。
お店のラインって通常の釣り具より値引き率が低くないですか?これって巻く手間賃があるからなのかなと勝手に想像してます。
過去に友人がスピニングを逆に巻かれたと怒ってましたw
これは流石にお店を責めたくはなりますね🤣
ラインって同じ商品でもお店によって価格のばらつきが激しくて、愛用している物が近所では1500円なのに少し足をのばせば1000円だったり、ネットで800円~1600円とかもう意味不明です。
何故かラインは送料が安い所が多いので、数個まとめて買うと近所が1500円に対して1個850円くらいで購入できます。
手動なのに「高速」って何だか意味がわかりません🙄
つまみの調整でドラグが効きます(笑)
いや冗談ではなく、足で支えてやったり誰かにもってもらうより細かい一定のテンションが掛けられるので、モノフィラメントの特に細糸では有効です。
お値段は4000~5000円ほど(もっと安い類似商品もあります。想像できるダメな点は実際使ってないので書きません)
最近はフィールドにおりませんのでアレですが、200mを二回に分けて巻いたり、月に通常最低1回は巻き替えるので半年で元がとれます。
(ネットで買って釣具店で巻いてって頼む心の強い方もおられるようですが、人としてやめときましょうw。最近では有料になっている場合もあるので、面倒な方はそのサービスもいいかもですね)
PEはそこそこ耐久性があるとはいえ、使用していれば必ず劣化します。その際に反対に巻きなおすのにも便利なので経済的です。
「でも嫁が糸持っててくれるから大丈夫!」ってお幸せな方にアドバイスを…
今だけですよ!
糸巻き楽しいですぜ😊
レジ袋でアジを釣ろう!
「そうゆうのあるよね」ってヒトはお帰りください。🙄
「お、面白そう」「最近アジング飽きたしな」て方いらっしゃい😊
私過去の釣果に思い入れがないもので画像を一年もすると消しちゃうんですね、たいしてネタになる釣果も少ないですが、ブログ再開するなら取っとけば良かったと少しだけ後悔してます。
緊急事態宣言が解除されても他県への釣行はしばらく自粛の予定ですので、6月に豆アジが近場で釣れ出して「レジ袋アジング」の釣果も載せれたら嬉しいなぁ…
いくら「レジ袋で魚が釣れる」と言っても今から釣りを始めてみようと思われてる方には想像できないかもしれませんが、例えば根魚なんかは簡単に釣れますよ!
私は子供の頃から、ブラックバス、雷魚、ハタ系から小型青物までビニールで釣ってきましたので自信をもってお勧めしますw
そういえば、 数年前に錘に針を付けただけの「オモック」という仕掛けが流行りました。私もバブル時から(笑)尊敬している「ミラクルなアングラー」の方が、「え~!これでつれるの~?」って仰られてたのを見て、「なんだこんな経験豊富な方でも知らないのか」 たいしたことねえな と正直驚きました。
昔から「ブラクリ」と言われる仕掛けがありまして…
これも単純に錘に針が付いているだけで、根がかりの多いテトラや根の間に落として釣るために工夫されたものに餌を付けます。これの餌なしバージョンですね。
基本ハタ系を除く根魚は遊泳能力が高くなく、上から落ちてくる餌を待っています。
人間様でも空からお札が降ってきたら奪い合うように、魚も同じように飛びつきます。
勿論、一円玉と一万円札でモチベーションが変わるように、魚も餌があるかないかの差はあるかもしれませんね。
ジグヘッドだけでも釣れますが、しょせん一円玉なので振り向かないコもいます。
そこでジグヘッドにレジ袋を巻くわけです!
餌が一万円札なら、ワームが8千円、レジ袋は7千円な感じ
いつも前振りが長いので早速いってみよう~
作業の際は針にご注意ください。
① まずジグヘッド、レジ袋等、糸のご用意を。
② レジ袋を適当に長めに切ってください。
ジグヘッドの鉛の部分から前側はボリュームをもたせるために必要なので少し長め にとってください。やり直しがききますので失敗しても大丈夫。
③ 針先を出して
④ ヘッドの根本を縛ります。
ヘッド側の余ったレジ袋を針側に折り返し糸でグルグル巻きましょう。この時にしっかり巻かないとクルクル回ってしまいます。材料が安いので気にせず何度か試せば慣れてきます。
ボリュームや長さ形状を色々作って、緊急事態宣言解除までニヤニヤしててください。
糸の部分を接着材でとめてもいいですが、巻きなおす時に面倒なんでやりません。
アジやシーバスでは活性の影響もあり難しい時もありますが、カサゴなどの根魚やサバ、カマスなどは初心者の方でもワームとたいしてかわりませんので、オススメします。
「なんだ釣れないんだけど!」のクレームは一切受け付けませんw
魚の気持ちになれば根魚位は釣れます。
コロナで釣りに出かけられない今こそ、作っておくといずれ役に立つかも!
それでは一緒にニヤニヤしましょう 😊
S派とD派ってあるけど
私、政治に関心はあるのですが政党には興味がないんですよね…
国にとって一番利益になる事を議論して正しい法を作ってくれれば、多少自分に不利益になっても難癖つけるつもりもないです。国民の事を真剣に考えている(いそうな)議員が集まれば国は良い方向に向かうだろうなと。政党が足かせでしかない気がします。
企業が共同で製品を開発して製品化するのはもっと難しい話でしょうが、S社とD社のそれを見てみたいなという思いもあります。
さて、釣り界隈ではS派とD派の論争が良く起こりますね。ここではいつものように私の今までの経験から、勝手な解釈と何の根拠もない単なるイメージから分析していこうとおもいますので、ある種の宗教関係の方はご遠慮ください。※現在私はD社製品の使用頻度が高いです。これから先はその点をお考えの上お読みください。
(A派の方はごめんなさい。仲間外れにしてません、話がめんどくさくなるのでどうか高みの見物でいてくださいw)
ロッドについては何度か思いを綴りました。選ぶ基準が釣りのジャンルではなく、そのものの特徴で選ぶため(例えばシーバス相手に強いタックルを好まないためにメバルロッドから選ぶであるとか)メーカーの拘りがなく、ちょうど探している調子のロッドであればそれを購入することが多いです。
ラインであったりその他小物については、事情は知りませんが専門の企業に「こうゆうの作って」て頼んでるんですよね?余程良いものなら購入しますが、そこにブランド料が入るのであれば特に興味はありません。
ウェアはD派です。人によって嗜好は違うでしょうが、D社が今のG社に変わってからは明らかにデザインセンスが良くなってます。これは服飾に限らずリールやロッド、小物のパッケージに至るまでがそうです。
リールがいつも論争の的w。因みにわたしはどちらも使います。論争する意味なんかありませんので、なんとなく昔からD社の使用頻度が高い理由のようなものをつらつらと…
S社が釣具に参入したのは私が生まれた後で、D社は私よりも20年は先に誕生しています。リールを使う釣りを始めた頃はまだSの名前なんて知りませんでした。記憶はあいまいですが、第一次のバスブームの頃だったか「ステラ」という無敵リールが登場したんですよね。
今では「S社はギア屋」だからと評価されます。言ってることはわかりますが、なら当時はなぜD社に大きく差を付けられていたのでしょう?そこには実績と信頼があったのは仕方がない事ですが、ものづくりって部品の精度や強度だけではうまくいかないからなんではと思うんです。車でいくらエンジンが良くてもシャーシが弱ければまともに走れません。
どこか今でもそんなイメージを持っているのかもしれませんね。工業製品は新しい方が良い事が多いですが、D社には道具として見たときにスペックではなく使い手を意識した物作りの気持ちを感じます。ここ10年のリールにおいてハイエンドクラスの製品以外はD社のほうが個人的には信頼しています。
ベイトリールでいえばA社はD社の香りがして好きですが、スピニングリールはですね…ハイエンドを2度買いましたが、S社のミドルクラスな使用感ですぐにお嫁にいきました。🙄
今の30~40代はS社派が多いでしょうか?(ミラクルの影響?)
ネットの時代ですから若い世代もそこから入るのでしょうが、G社の企業努力が最近の世代をD社派に戻しているようにも感じています。
これもイメージかもしれませんが、私が釣り場で出会うアングラーを思い起こすと、おうちやネットの中でリールを語る方はS社が多く、とにかく釣行回数が多くて釣り場が家みたいな釣り人はD社を使っていることが多いです。
最近感じたんですが、SNSでいつもリールいじってる人ってS社製多くないですか?
まあ同じ趣味なんで喧嘩しないで楽しみましょう😊