pencil59’s blog

釣り ときどき フィッシング

S派とD派ってあるけど

私、政治に関心はあるのですが政党には興味がないんですよね…

国にとって一番利益になる事を議論して正しい法を作ってくれれば、多少自分に不利益になっても難癖つけるつもりもないです。国民の事を真剣に考えている(いそうな)議員が集まれば国は良い方向に向かうだろうなと。政党が足かせでしかない気がします。

 

企業が共同で製品を開発して製品化するのはもっと難しい話でしょうが、S社とD社のそれを見てみたいなという思いもあります。

 

さて、釣り界隈ではS派とD派の論争が良く起こりますね。ここではいつものように私の今までの経験から、勝手な解釈と何の根拠もない単なるイメージから分析していこうとおもいますので、ある種の宗教関係の方はご遠慮ください。※現在私はD社製品の使用頻度が高いです。これから先はその点をお考えの上お読みください。

(A派の方はごめんなさい。仲間外れにしてません、話がめんどくさくなるのでどうか高みの見物でいてくださいw)

 

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ロッドについては何度か思いを綴りました。選ぶ基準が釣りのジャンルではなく、そのものの特徴で選ぶため(例えばシーバス相手に強いタックルを好まないためにメバルロッドから選ぶであるとか)メーカーの拘りがなく、ちょうど探している調子のロッドであればそれを購入することが多いです。

 

ラインであったりその他小物については、事情は知りませんが専門の企業に「こうゆうの作って」て頼んでるんですよね?余程良いものなら購入しますが、そこにブランド料が入るのであれば特に興味はありません。

 

ウェアはD派です。人によって嗜好は違うでしょうが、D社が今のG社に変わってからは明らかにデザインセンスが良くなってますこれは服飾に限らずリールやロッド、小物のパッケージに至るまでがそうです。

 

リールがいつも論争の的w。因みにわたしはどちらも使います。論争する意味なんかありませんので、なんとなく昔からD社の使用頻度が高い理由のようなものをつらつらと…

S社が釣具に参入したのは私が生まれた後で、D社は私よりも20年は先に誕生しています。リールを使う釣りを始めた頃はまだSの名前なんて知りませんでした。記憶はあいまいですが、第一次のバスブームの頃だったか「ステラ」という無敵リールが登場したんですよね。

今では「S社はギア屋」だからと評価されます。言ってることはわかりますが、なら当時はなぜD社に大きく差を付けられていたのでしょう?そこには実績と信頼があったのは仕方がない事ですが、ものづくりって部品の精度や強度だけではうまくいかないからなんではと思うんです。車でいくらエンジンが良くてもシャーシが弱ければまともに走れません。

どこか今でもそんなイメージを持っているのかもしれませんね。工業製品は新しい方が良い事が多いですが、D社には道具として見たときにスペックではなく使い手を意識した物作りの気持ちを感じます。ここ10年のリールにおいてハイエンドクラスの製品以外はD社のほうが個人的には信頼しています。

 

ベイトリールでいえばA社はD社の香りがして好きですが、スピニングリールはですね…ハイエンドを2度買いましたが、S社のミドルクラスな使用感ですぐにお嫁にいきました。🙄

 

今の30~40代はS社派が多いでしょうか?(ミラクルの影響?)

ネットの時代ですから若い世代もそこから入るのでしょうが、G社の企業努力が最近の世代をD社派に戻しているようにも感じています。

これもイメージかもしれませんが、私が釣り場で出会うアングラーを思い起こすと、おうちやネットの中でリールを語る方はS社が多く、とにかく釣行回数が多くて釣り場が家みたいな釣り人はD社を使っていることが多いです。

最近感じたんですが、SNSでいつもリールいじってる人ってS社製多くないですか?

 

 

まあ同じ趣味なんで喧嘩しないで楽しみましょう😊