ジグヘッドの選び方②
『蛙の面に水』批難には心が強くひと月ほどアジを釣ってない私がいけしゃあしゃあとジグヘッドを語るコーナー。
GWはゴクウウィークだぜ!
皆様いかがお過ごしでしょうか…こんにちは悟空です。
ちなみアジが釣れないのではなく、アジがいないのです。 ←ここ大事
街角インタビュー
🔰ここでアジング歴3日の方の意見だと素直にこうなる
「そうそう、錘の形や針の色も違うし値段が高い方がいいのかな…店員さんには1gでいいですよって言われたけど#8って何よ?わからん、安いの買おう」
🔰ではアジング歴3か月~12か月の方に聞いてみましょう
「やっぱジグヘッドは○○だね~○○さん推しだし。ヘッドが流れをつかんで操作感ぱねえし」
🔰おそらく総人口の大半を占めるであろうアジング歴3年~5年では…
俺はA命。私はBに浮気。僕はC。アタイはAかな~でもCも使う。拙者はBだが古くからあるDも捨てがたい。皆さんそれぞれw
結論はおわかりでしょう、数年経験を積んだアジンガーの意見もバラバラなんですよね。色々使ってはみたものの、フックのサイズすら理解せずに買ってた頃と同じものを使うようになってる人もいらっしゃると思います。
でも初心者向けに書いてるのにこれでいいのか?ダメよね
では少し解説🙄
例によって、ここから先は上級者とメーカー関係者及びある種の宗関係の方はご遠慮いただいております。
針先が上開きなのと横向いてるものの違い
重さと錘形状については【ジグヘッドの選び方③】以降に解説していきます
冒頭の画像左を一度戻って見るとわかり易いと思いますが、その昔九州のエドヴァルド・ムンクと呼ばれた悟空さんの図解も特別に取り入れます。
わかり易いですねー
青い部分がシャンク(軸)で赤い部分がゲイプ(懐)と呼ばれます。
ではそれぞれの使い分けです。
ゲイプが広がって針先が上を向いているものは、一般的な解説によると掛ける事に特化とされますが掛けるのはどちらも同じですよね、ここで錯覚が起きるのです。横向きは掛かりにくいではありません掛ける事に特化ではなく
フォール(沈める)させている時において掛かりやすいと解釈するほうがより正解です。
では横向きに針先が向かっているものは何なの?
ジグヘッドを横向きに巻いてくる時において掛かりやすいと考えるとわかり易いでしょうか。
どちらが良いかは初心者さんの釣り方(癖)や釣り場によって変わります。
上向きの針は巻きの釣りで弱点がありますが、横向きがフォールに著しく弱いとはおもいませんので【一つに絞るなら横向きです】。
ただ忘れてならないのは
基本アジングはフォールの釣りです
要はそこに付け込んでだから釣具メーカーは特化型の製品をどんどん出してくる訳ですね~余計なお世話ありがたいですね~ ←これホント
#何番と記載があるのはフックサイズですが、魚が15㌢以上あればデカい針でも口に入ります。掛かりが悪いのは針のせいではなく腕です(笑)
#8~10で問題ないです(若しくはsとかmとか)
10㌢にも満たないアジを釣るときは某豆アジングブランドの物も良いかもですね😎
おすすめは?
私は最近あまり使いませんが、tictのアジスタですかねぇ…
ですが私はサイズ感とシャンク長が自分の使用したいワームに対して中途半端に思えてきまして…でもこの感覚は長くやってる人にはよくある事ですのでお気になさらずに。個人的にはアジスタとメバスタとの中間が欲しいですw 価格が比較的安いですが金針のために錆びやすいのが欠点
あとこれSSサイズがあるのですが、これだけ針は横向きです
そもそも何でもいいのでパッケージのデザインやごひいきのブランドで問題ない。
ただ恋をしている時は色々と見逃しますのでご注意を!
それでは一緒に楽しみましょ!