ジグヘッドの選び方③【AJI FLATインプレ】
はい、どうもこんにちはアジングマニア悟空です🙄
今回は皆さんご存じの釣り具のポイントさんブランド
「リアルメソッド」から出ております【アジフラット】のご紹介
なんだアジング有名ブランドじゃないのかと思われたあなた!
はなから使う気もないし使ったことないでしょ?ちょっとお付き合いください。
尚、いつもの事ですが
ブランド宗教の熱心な信者の方はご遠慮ください😎
どんな組織にも属さない私が←ここ大事
率直に思った感想を公平公正にだらだらと書きます。
アジングの大御所さん達がおっしゃいますように、状況にあわせてジグヘッドの重さを変えるのは間違いではありませんし基本だとおもいます。
しかし極端に軽いものや重たいものでも、その状況にあわせたロッドワークやリーリング、流す角度などである程度カバーできるものです。
それはね、技術がある方と普通の釣り場のおはなし😇
もーね、私のホーム釣れないんですよ。
たま~に運よく回ってきたヤツが相手してくれるんです(ラブ)
画像はアジフラットではなくアジスタS0.6gです
普通に釣れる状況下で0.2gの差なんて関係ないです(そもそも同じ重さでかなりの誤差があるので1gといっても0.9~1.1gだったりします)
しかしですね、技術が追い付かない場合は細かい調整も必要であります。(もう疲れました)0.8gをいやいやながら買うことにしました。
豆アジ如きに金掛けんの癪なんでいい感じにコスパも良さそうなものを物色しに魔界へGO!
で見つけました!
たしかセールで税込み270円
実は離島遠征等で尺クラスを狙う(釣るとは言ってない)際に使っているのはこのジグヘッドなんです(3g#8)
数十掛けてもそれほど針先のダメージも少ないですし(どちらかと言えばなめやすいが問題はない)軸の太さも安心。
時合のさなか針が曲がったりするのはストレスですよね
問題はこの太軸がホームの豆を相手にリスクがないかという事でした
※話がわかりにくくなるので20cm位までの豆アジの話です。(戻します)
最近のジグヘッドは細軸なものが多く、迷える釣り人に巧みなコピーで繊細な思考に引き込もうとする傾向がありますが、果たしてそれほど変わるものなのか?
正直に言いますと
「変わります」
確かに最近の超細針の掛かりはいいです。15cm以下の豆には有効です。
但し、通常の20cm前後のキャッチ率は多少いいくらいだと思うんですよね…結局は上あご周辺にきちんと掛からないと一緒ですから。
この「15cm迄」というサイズが微妙な線でフックサイズやワームサイズにもかなり影響する魔の豆サイズでして、今の博多湾サイズがこの辺りの微妙なサイズ。
実際にこのアジフラットを使用してみたところ
特にフッキングが決まらないとかバレ易いという事もなく
「問題なく使えます」
先に述べたように厳密に言えば変わりますが、
商品のコピーのように「なんちゃら加工したフックポイントがアジの上顎を~」とかね…
そもそもアジの上顎なんてそんな硬いもんじゃないですし、アジングのジグヘッドのアイの位置はフォールで食わせた時に自然に上顎フッキングするわけで「俺の完璧なフッキング」なんてもんは最初からないのですよ
要はこの15㎝を超えたサイズに、前記したメーカーの謳い文句はさほど関係ないわけであります。
【特徴として】
①老眼に優しい「大きなアイ」
逆に大きすぎて結びにくささえ感じるほど
②ほんの気持ち上を向いた「どっちつかずのゲイプ」
中途半端さが優柔不断さをカバーしてくれる
アジスタとの比較画像
な感じでしょうか🙄
ヘッドの形状?
「んなもんこんな小さな体積のものに関係ないです」
気にするなら
「まずそのスナップをはずしなさい」
最後に少しだけ真面目に…
太軸なのでPEライン向きかなとは思います。3gはエステル0.4号で使ってますので合わせ切れは一切しません。今回の0.8gはエステル0.25号でのそれなりの合わせ方でしたが、特に掛かりが悪い印象もなく問題なく使用できました。
無駄に散財することなく自作も面倒な方にはおすすめですよ。
ではまた!😊