pencil59’s blog

釣り ときどき フィッシング

釣り場は守れるのか

コロナ渦

「三密」から逃れ癒しを求めてアウトドアのブームが起きました。

人が増えるという事はそれだけ価値観の違うもの同士が集まり、それはプラスには向かわずトラブルが増えるのが世の常ですね…

 

 

長い余談です

 

何にでも「イメージ」ってありますよね

偏見と言った方がわかり易いでしょうか

宣言中に過密な上にアルコールを提供した音楽フェスが問題になり

「やっぱりラップ聞くようなやつは...」との意見をSNSで良くみかけました。

 

まあこれ、はっきり言って「偏見」ですw

「ラップ=悪」ではありません

 

しかしクラッシックのコンサートでこんな問題起きますかね?

絶対はないでしょうが、限りなく少ないとおもいます。(これもまた偏見なのかもしれませんが、そうするともう書けないのでご勘弁を)

 

 

ちょっとだけ偏見を捨てて「イメージ」してください(難しいだろ)

 

反社の事務所で流れてる音楽は?

 

いや敢えてどんなものかは言いませんが。

 

 

 

音楽だけではなく、あらゆる物事で当てはまる訳です

人の趣味嗜好は育った環境や現在置かれている状態から変化するものです。

 

「イコール悪」ではないが悪の存在する確率の問題です。

 

 

もしあなたが反社を撲滅する組織の人間なら

悪を捜査するために、立ち寄りそうな場所をそのテの関係性から探るはずです。

 

プロファイリングてなものがありますね

 

データから分析することで「イメージ」ではありません。←ここ大事

 

 

何が言いたいか?

子供の頃から人を観察するのが好きな上に、自分と出来るだけ違うタイプや年代と交流するのが面白いと思う性格なもので、頭の中にかなりデータがファイリングされてるんです(笑)それでも偏見と言われても仕方がありませんが。

 

 

本題であります

 

全国の漁港などで釣り禁止の場所が急速に増えています。

そもそも漁港は関係者の作業場であり釣りをする場所ではありません。釣りくらい作業の邪魔にならなければと関係者の好意によって成り立っています。

キャンプ場じゃないくらい見たらわかるはずなんですが、我が庭のようにBBQをしてみたりテント張ってみたりと傍若無人

 

これ確かにコロナの影響であることは間違いない。

 

今まで普通に釣りしていた人は

「コロナのせいでエセ釣り師が増えたからだ」と言います。

 

ですが、コロナの前からゴミや騒音、違法駐車の問題はあるんです。

 

「コロナのせい」に転嫁してるだけ。

 

そして昔からある事なんです。

「ブームが来て問題が起きる繰り返し」

 

前に書きましたが、釣り人の民度は数ある趣味のなかで低いです。

これにパリピが加われば最強ですよ?

(パリピ=悪ではない。が、数多くの迷惑行為をする人が含まれる)プロファイルよりw

 

 

先日とある釣り業界の大御所さんが釣り禁について発信されておりました。

内容は伏せますが、読んでると明らかに他人事なんですよね…

 

あの方々は経費で釣りが出来ることもあるでしょうから、漁港など眼中にないかもしれません。しかし漁港は子供や初心者の釣り人が一番気軽に始めるのには適しています。

釣り人口が減れば自分達の仕事も減るはずなんですけどね

 

繰り返しているのを解ってるはずなんです。

なのに何も動かない。

出来る範囲で活動されているプロアングラーの方達もいらっしゃるでしょうが、変わらないのは真剣じゃないから。

我々一般の釣り人は、個々にゴミ拾いの活動やたまにこういったほぼ愚痴の貧弱な啓蒙活動するくらいで影響力なんてありません。

 

「このタックルがあったから獲れた!」

別にかっこよくないですよ?欲しいけど

 

「渋い状況で出した一本!」

別にかっこよくないですよ?うらやましいけど

 

あなた方が上手なのは誰でもわかります。これ見よがしでもいいですからゴミ拾ってる映像流しませんか?

そのほうがまだかっこいい。

 

仕方ないでしょ「ゴミを捨てない」という当たり前のことが出来ない人が多く集まる趣味なんですよ 釣りは…

 

繰り返されて来たのは業界が動かないから

そして「プロ意識の欠如」

 

 

幾ら民度が低いと言っても、敷居が高ければパリピは寄り付かないんです。少し考える頭を持ってれば変わる人もいます。しかし根本は変わらない。

 

それから

マナーが守れない人(ゴミの不法投棄)は「犯罪」なんですから捕まえて欲しい。

 

 

時の流行りで釣りをしている人が釣り場を失ってもさほど困らないんです。

 

釣り場を守れないプロアングラーはいなくて結構です

(代わりはいくらでもいるでしょ?)

 

ではまた😊