pencil59’s blog

釣り ときどき フィッシング

エステルライン選び

「ハイエンドのリールを5個は買えるほどラインに散財してきました。」

どうもこんにちは、糸マニアの悟空です🙄

 

アジングブームによって今やエステルはラインメーカーでなくとも多くの種類が溢れていて、お金が続きません!そろそろ私は糸マニアをやめようかとおもってますw

「どうせ何でもいいんでしょ」なのは寂しいので個人的な想いなど…

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はじめに

科学的な検証からではなく個人の使用感である事。

メーカーや製品によって同じ号数でも糸径が違い強度が比較できないものがある事。

比較対象に入っていない製品は「使用したことがない」購入回数が数回で比較できない」か、あるいは比較するにも及ばないもの」とご理解ください。

 

 

(感度でえらぶ) 

単純に伸度が低いということになります。 

バリバス アジングマスター

レッドアイは昼夜ともに視認性が悪いですw。

よつあみ アンバーコードS-PET

透明と失透グリーンがあります。

D-PETと間違わないようにしましょう。

 

 

(扱いやすさでえらぶ)

これはしなやかさ、リールなじみという点です。 

サンライン 鯵の糸

ナイトブルーは昼間の視認性は良いですw。

ゴーセン ルミナシャイン

夜間使用には黄色がオススメです。

よつあみ アンバーコードD-PET 

失透ピンク色でリールに巻くと悲しくなります。 

 

 

 (強さでえらぶ)

 ここが勘違いされるところですね。

そもそも強さとは引っ張り強度のことで、記載が1LBなら1LBです。

エステルの強度は結束強度やロッドとラインのバランスを理解した釣り人にしかわかりにくい。リーダー結束で切れるだのキャストで切れるような初心者が簡単に強度を語る周囲の話を鵜呑みにしていては、どなたのインプレもあてにならなくなります。

使うロッドやリールによって限界強度の感覚がかわるので一概に説明できませんが、ラインそのものが持つ粘りを強度と捉えた方が実釣でわかり易いのではないでしょうか。

 

慣れないうちは伸びのあるラインを使っていると(勿論長い期間がかかりますが)切れる限界が少しずつわかるようになります。初めから感度のいい(伸びない)ラインを使うと限界に近づいた感触を覚える前に切れるのですぐ切れると思いがち。

 

 

 

コスパでえらぶ)

てかこれが結論なんですけどね。

 

数年アジングを経験された方は「流行り」より自分の釣りに合わせた好み優先だと思います。どれが良いのか悩んでおられる方は、ぶっちゃけ大差はないので安いもので良いかと。

ただ初心者の方にオススメするとすれば、「扱いやすさとコスパです。

慣れないうちはトラブルも多いですし、釣行ごとにラインを駄目にしていては次回からのモチベ低下にもつながります。「扱いやすい」であげた下2点は200m巻きですので、100m二回に分けて巻けますし価格もかなりお安いです。私もホームでほとんどがこれの0.2~0.3号を使用しています。鯵の糸は240mですが少しお高い…

但し「扱いやすい」というのは、ある程度エステルに慣れてきてからの話です。

 

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ルミナシャインのパールは昼夜ともに視認性が良くおすすめです。夜メインの方は黄色の方が見やすいかもです。

 

ちなみに、プチ遠征~離島ではS-PETを150m丸々巻いて使用しています。昼夜問わず視認性が良いですが、残念な色をしています(笑)。最近ガチアジングでは総合的に自分の中で一番です。※最強とは言っていません。

 

 

 

P.S

同じ製品でも、強度とは別にラインは細くなれば必然的に伸びやすくなります。感度との兼ね合いも頭に入れておきましょう。

鯵の糸は0.4号から性質が違うらしいので(知らんかった)今度実際に使ってみてインプレっぽいの書きますね🙄

 

ではまた!

赤いラインがカッコいいんだけどなぁ

アジングって楽しいですね😊