アジングワームの選び方 ②
選び方というより商品の感想に近いニュアンスですので参考まで。
一回目の記事で私の個人的な考え方を紹介しました「なんでもいい」論は揺るぎませんが、それでは話が終わってしまうのでわざわざ買ってきましたよ…写真で説明するためにw 最近は新しいものが発売されても特に興味が湧かず趣味としてどうしたものかと思っておりました。ブログネタになるのなら使えそうなものが出たら購入してアップしていきますね。
さて
お金が有り余っている方は「おいそれと」購入できてよいですが、結構ワームって高いですよね。カラーの絞り方は前回の記事で述べましたので収集癖のある方以外はかなり節約できるのではと思います。(笑)
私は色んな商品に手を出してきましたが、今はreinsに帰ってきました。
帰ってきたというよりこれを使いつつ色々浮気していた感じですかね…
まぁ、世のお父さんのような生活と同じです。(意味深
決してメーカーの回し者ではありませんし、どんな宗教団体にも属しておらず、個人的に感じる良し悪しを発信できる立場であるとともに、私には自社ブランドのプライドがあります(そうなのか?)
画像の左から アジリンガーPro アジアダーPro アジアダーです。
レイン製品は他にもっと種類がありますが、ほぼこの3種類を使用しています。カラーも豊富ですので拘る方はいくら金があってもたりません楽しみも増えますね。
通常私のホームグラウンドである博多湾奥のドブ域ではアジアダーがメインで、カラーは「グローホワイトシルバー」しか使いません。なんで画像が広島レモンスカッシュか?売ってなかったんですよ…パッケージ写すために購入しただけですw
車で40分程のところの第二のホームグラウンドとプチ遠征、離島遠征、これらの場所では一定の条件を除いてアジリンガーProがメインとなりカラーは「クリアラメ系かソリッドグロー系」となります。なんで画像はチャートかって?収集癖に決まってるじゃないですか…いやホントなかなか売ってないんですよ…
この使い分けは、単純に魚の大きさで
ホームのアベレージが15~20cm前後と小さいためです。涙)
上がアジアダーで約2インチ。まじまじと比べたことがなかったんですが、アジリンガーProは3インチ弱なんですね…真ん中のアジアダーProは約3インチです。
形状にあまり興味がない私は、アジリンガーProの使い古し(針先を刺す部分と出す部分が裂けて使えなくなると)ハサミで切ります。さあどうでしょう、これがアジリンガー(画像省略)に変身するのです!
ところがですね、アジアダーProは針先のところからカットするとアジアダーより少し短いんですよ…なのでアジアダーProは使えそうで使えなく悩めるところであります。
が、豆アジシーズンで使うことが可能です。1.5インチなんかの豆アジワームをわざわざ買いそろえるならこれでじゅうぶんに戦えます。
いやホントに1本100円もするようなワームを豆アジに使うとか頭おかしい趣味を存分に楽しめる経済的に豊かな人生に憧れます。
弱点としては
若干材質がもろい所でしょうか、価格も最近一割ほど値上がりしました。
但し、月下美人やママワーム等の反則級な丈夫さはありませんが、その他通常のワームの中では必要十分な強度としなやかさを持っています。
ちなみにアジアダーは15本入りと12本入りがあり、凝ったカラーは入数が少ないです。何度も言いますが釣果は変わりませんのでw、収集癖のない方は多い方がお得ですよ!
「あんまりはっきり言わない方がいいのでは?」
これですね、アジング歴長い人は解ってるんですよ、関係ないって。
きっと大人の事情があるんです。言いませんけど。
でもね、いくら初心者の方に声を大にして言ってみても...
結局は
「みんなイロイロ手~出すんですよ!」
歴史は繰り返される
そしてやがて時を経て
真実に近づき
過ちに気づかされるのである
ジャン・ピエール・ゴクウ
釣りって楽しいですね 🙄